* * *  国 費  * * *

How to national money.




 『所持金』の項目で少し触れましたが
 私達は戦闘で得たお金から何割かを税金として国に支払います。
 これが『国費』と言うわけですが
 国費とは何のために貯めるのか説明します。

 国費の使い道のひとつに『要塞』の強化があります。
 (要塞とはなんぞや、と思った方。それは追って説明します)
 各国には要塞があり要塞にも個人と同じく
 装甲(HP)と3種類の能力があります。

 この要塞強化には莫大な費用が掛かります。

  ・ 要塞HP1万アップに50000銭
  ・ 各種能力 1 アップに10000銭

 要塞HPは最初に100万用意されていますが
 各能力は1スタートになります。
 それぞれのMAXは要塞HPが500万各種能力が500です。

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 前にも述べた通り、税率の決定は総帥にしか出来ません。
 建国したばかりの国は より早く要塞を強化するために
 税率を50%とすることが多いかも知れません。
 但し 状況に応じて随時変更可能です。

 国費は国民が自力で稼いだお金からしか徴収されません。

 私達は休戦中でも叩かれればお金が入って来るのですが
 そうやって稼いだお金は国費には反映されないそうです。
 要塞のいち早い強化は国民の自力の稼ぎ次第、と言うことです。

 それから、この要塞のHP・能力が共にMAXまで達した場合、
 国費は『分配』と言う形で国民に還元することが出来ます。
 その作業も総帥にしか出来ないことです。

 分配の配当金は分配する時の各自の階級によって変わります。
 階級が高い人の方が当然(?)優遇されることになります。

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 国費のもうひとつの使い道に『国境管理』があります。

 こちらも総帥にしか出来ない作業で
 これによって自国に入国制限をかけることが出来ます。

 何もしない状態では外部からの入国は自由です。
 そこにコマンド『特殊』→『国境管理』で『拒否』、
 こちらを選択して、いわゆる『鎖国』の状態を作ることが出来ます。

 鎖国期間中でも自国民の志願や亡命、
 または傭兵の入札、雇用は可能です。

 ちなみに、『拒否(鎖国)』するのに国費20万銭を要しますが
 『許可(開国)』するのにも同じ費用がかかりますのでご注意を。


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