『所持金』の項目で少し触れましたが
私達は戦闘で得たお金から何割かを税金として国に支払います。
これが『国費』と言うわけですが
国費とは何のために貯めるのか説明します。
国費の使い道のひとつに『要塞』の強化があります。
(要塞とはなんぞや、と思った方。それは追って説明します)
各国には要塞があり要塞にも個人と同じく
装甲(HP)と3種類の能力があります。
この要塞強化には莫大な費用が掛かります。
・ 要塞HP1万アップに50000銭
・ 各種能力 1 アップに10000銭
要塞HPは最初に100万用意されていますが
各能力は1スタートになります。
それぞれのMAXは要塞HPが500万各種能力が500です。
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前にも述べた通り、税率の決定は総帥にしか出来ません。
建国したばかりの国は より早く要塞を強化するために
税率を50%とすることが多いかも知れません。
但し 状況に応じて随時変更可能です。
国費は国民が自力で稼いだお金からしか徴収されません。
私達は休戦中でも叩かれればお金が入って来るのですが
そうやって稼いだお金は国費には反映されないそうです。
要塞のいち早い強化は国民の自力の稼ぎ次第、と言うことです。
それから、この要塞のHP・能力が共にMAXまで達した場合、
国費は『分配』と言う形で国民に還元することが出来ます。
その作業も総帥にしか出来ないことです。
分配の配当金は分配する時の各自の階級によって変わります。
階級が高い人の方が当然(?)優遇されることになります。
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国費のもうひとつの使い道に『国境管理』があります。
こちらも総帥にしか出来ない作業で
これによって自国に入国制限をかけることが出来ます。
何もしない状態では外部からの入国は自由です。
そこにコマンド『特殊』→『国境管理』で『拒否』、
こちらを選択して、いわゆる『鎖国』の状態を作ることが出来ます。
鎖国期間中でも自国民の志願や亡命、
または傭兵の入札、雇用は可能です。
ちなみに、『拒否(鎖国)』するのに国費20万銭を要しますが
『許可(開国)』するのにも同じ費用がかかりますのでご注意を。